瘀血(おけつ) 〜 R6. 5月 いきいき通信〜
こんにちは。
桜の見ごろも終わってしまいゴールデンウイークどのようにお過ごしでしょうか。
今回は「気、血、津液」の中で老化に最も関係のある血の滞り瘀血(おけつ)について考えてみたいと思います。
私たちの身体は血液が正しく循環することによって体内の機能が正常に活動します。血液の流れが滞ったり、悪くなると身体のあちこちに不具合が生じます。
体内のバランスが崩れ、のぼせや冷えが生じたり肌はつやが無くなりシミやあざができやすくなります。又筋肉のしなやかさが無くなり肩や首など身体のあちこちに痛みが現れることもあります。
さらにひどくなると血管がつまって心臓疾患や脳梗塞を起こしてしまう可能性もあります。
血液の質と量を管理し新陳代謝を行い、血液の貯蔵、循環を主っているのは「肝臓」です。
ストレスは肝臓の働きを悪くして瘀血の大きな原因となります。
できてしまった瘀血を取り除くのはもとより発生予防にもすぐれた効果を発揮します。
「人は血管とともに老いる」といわれます。
桜の見ごろも終わってしまいゴールデンウイークどのようにお過ごしでしょうか。
今回は「気、血、津液」の中で老化に最も関係のある血の滞り瘀血(おけつ)について考えてみたいと思います。
瘀血(おけつ)とは
津液(水)が滞ると浮腫みになります。血が滞る、を簡単に言うと血のめぐりが悪くなった状態をいいます。私たちの身体は血液が正しく循環することによって体内の機能が正常に活動します。血液の流れが滞ったり、悪くなると身体のあちこちに不具合が生じます。
体内のバランスが崩れ、のぼせや冷えが生じたり肌はつやが無くなりシミやあざができやすくなります。又筋肉のしなやかさが無くなり肩や首など身体のあちこちに痛みが現れることもあります。
さらにひどくなると血管がつまって心臓疾患や脳梗塞を起こしてしまう可能性もあります。
瘀血の原因は
年齢、運動不足、偏った食事、不規則な生活様々ありますが、なかでも現代人にとって一番の大敵はストレスです。血液の質と量を管理し新陳代謝を行い、血液の貯蔵、循環を主っているのは「肝臓」です。
ストレスは肝臓の働きを悪くして瘀血の大きな原因となります。
瘀血を予防するには
身体に発生した瘀血を除去する方法を中国漢方では「活血化瘀(かっけつかお)と呼んでいます。漢方薬の中には血液の汚れを除去し、いきいきとよみがえらせる働きを持った活血化瘀の薬がたくさんあります。できてしまった瘀血を取り除くのはもとより発生予防にもすぐれた効果を発揮します。
「人は血管とともに老いる」といわれます。
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