熱中症（夏バテ）について　〜R2 7月いきいき通信〜

暑中お見舞い申し上げます。
ようやく県外にもあしをのばせるようになりましたね。まだまだ用心していきたいものです。

熱中症（夏バテ）について

今回は熱中症（夏バテ）について考えていきたいと思います。
中国では夏バテをちゅう夏、熱中症を中暑といいます。熱中症はすなわち陰虚(体の中の水気が不足した状態）です。

ですがただの飲み水と体液は中身が異なります。用心のためにと水をガブガブ飲んでいると、飲んだ水を体が処理できず湿に変わり体が重いと感じるようになったり、めまい、ふらつき、異常に発汗して疲れやすくなったり冷えやひざ関節の痛みがひどくなったりします。早い話身体に湿気が溜まってしまうのです。

まず、熱中症かなと思ったらスイカを食べてください。たまにスイカが嫌いな方がいらっしゃいますが桃や梨でも大丈夫です。スイカが嫌いな方や熱いお湯を飲むとそのまま胃まで通っていくのがわかるという方、かき氷を一口食べただけで前頭部が痛くなる方は胃腸が冷えている方で漢方で胃腸を温める必要があります。

私の体験談

先日家族が皆忙しくて９４歳の母に目が届かない日がありました。夕方顔が真っ白になりめまいがするというのです。
冷房のある部屋で趣味の刺繍していたのです。が前日が少し肌寒かったので厚めのＴシャツを着ていて、刺繍に夢中で水分をとる量も少なかったのでしょう。

即牛黄清心元とレオピンロイヤルを飲ませました。１０分程度で落ち着き、夕食も食べ早めに寝たようです。
次の日からは、いつもと変わらず過ごしています。が　７日間位は牛黄清心元とレオピンロイヤルの錠剤を飲ませました。今はレオピンロイヤルの錠剤をきちんと飲んでいます。

これがまさに、熱中症なのでしょう。
母だけでなく私たちも気を付けなければねと話しています。もちろんスイカは欠かしたことありません。

宅配のご案内

来店が不安な方。宅配もご利用頂けます。
お気軽にご連絡ください。