〜肺・腸・脾胃の働きを強くして、冬に備える〜 R8. 10月 いきいき通信
こんにちは。
ようやく過ごしやすい気候となりました。
9月のシルバーウイークいかがお過ごしでしたでしょうか。
近頃インフルエンザのご相談が増えています。
先月のニュースレターでお知らせしましたように、秋は免疫力、特に肺の働きが低下しやすくなります。
手洗い、マスクも勿論大切ですが体内での予防も重要です。
肺と腸はお互いに影響しあっています
「肺」は大腸と経絡循環でもつながっていて「肺と大腸は表裏関係」と言われ、お互いに影響しあいます。
小腸には腸管に多くの免疫細胞が集まっていて、大腸にはたくさんの腸内細菌が住んでいます。
さらに腸内にはウイルス等の事を免疫細胞に教え込む、人間でいうと学校のようなものもあります。
そこで免疫細胞に学習させて、体のいたるところに配置して体をウイルス等から守っていくのです。
私たちがウイルスに感染して増える体の場所はウイルスの種類によって違います。
鼻、のどで増えるもの。気管支で増えるもの。胃に入って腸で増える種類もあります。
が、インフルエンザウイルスや新型コロナは鼻、のどの粘膜に付着し、体の細胞に感染させ増えていきます。
肺・腸・脾胃を整えて、冬への準備を

しかし肺の働きが正常なら粘膜や免疫細胞が待ち構えていて、ウイルスが肺まで到達するのを防いでくれます。
肺、腸、脾胃の働きを強くしておくことは、皮膚、粘膜の抵抗力をつけることにほかなりません。
秋の疲れを持ち越さないようにして冬に備えておきましょう。
漢方で考える「肺」と皮膚・鼻の関係
肺は皮毛に合す。
<肺は皮毛を通じて外邪の侵入を防ぐ>
皮毛は体の表面部。風邪をひきやすい、良く寒気がする、皮膚のかゆみ、皮膚の乾燥などの症状はこの働きが障害されたものです。
肺は鼻に開竅す。
<肺は鼻の働きを維持し、肺の病変は鼻に現れる。>


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