〜 「がん」に対する補完医学 R6. 10月 いきいき通信〜
こんにちは
大変過ごしやすくなり、ようやく一息つけるようになりました。
今回は「がん」に対しての補完医学をご紹介したいと思います。
だれしも自分は大丈夫と思いたいのですが大切な家族や友達のためにも知っておいていただくことが私の役目と思っています。
補完医学とは
現在私たちが病院で受けている西洋医学を補う医療です。その一つが「がん」に使う「白豆杉」です。1956年に科学者ルーカスがイチイ科紅豆杉属植物に抗がん作用があることを発見しました。また1971年にブァニがその植物から抗がん物質の一つを発見し「タキソール」と名付けました。
1本の樹木に含まれる天然成分はわずかで、その樹木そのものが入手困難です。
そこで化学合成されたのが抗がん剤「タキソール」。1992年のことでした。今では世界100か国以上で使われ、日本でも1997年に認可されています。
現在日本で認可されている抗がん剤は100種以上ありますが、タキソールはトップクラスの有効率の高さを誇る抗がん剤です。
だが化学合成された他の抗がん剤同様副作用の懸念もあります。そこで副作用の心配がなく「治療、予防」両方に沿うことを目標にしたのが天然成分そのままの状態での白豆杉の使い方です。
イチイ科の植物のほとんどが医薬品の原材料として扱われている中で、安全性が確認されそのまま摂取できるのは今のところ白豆杉だけです。
なぜ早期発見が大切なのか
がん細胞の増殖速度は種類によって違いますが一般的に約10年から20年かけて変化を重ね30回の分裂で約10億個ほぼ1gほどの「がんの芽」となります。しかしそれからの成長は急で40回の分裂で1兆個1kg、大人の握りこぶし大の大きさになります。そうなると先端医学をもってしても完治が難しい場合がほとんどです。
早期がんから末期がんまで進行する分裂30回から40回の間に何としてもがんを撃退することが必要で早期発見が何より大切です。
がんの常識を白豆杉が破った
白豆杉ががん細胞を死滅させるメカニズム①正常細胞を傷つけずがん細胞だけを狙い撃ちして死滅させる、選択的抗がん性。
(健康な細胞には作用せずがん細胞を選んで作用するということです。)
②特異な直接攻撃でがん細胞を自然死へ誘導。
(細胞の死に方の1種にアポトーシスという自然死があります。自分から死んでいくということです。)
③マクロファージが生きたがん細胞をも捕食する特有の免疫賦活作用、FAS抗原発現。
(体に有害な物を食べて体を守るものをマクロファージと言います。普通はインフルエンザウイルスやコロナウイルスなどの外部から来た異物を食べて体を守るのですが、がん細胞は自分の細胞が変化したものです。
その為マクロファージは正常細胞とがん細胞の見分けがつかないのです。そこに白豆杉を加えると白豆杉がマークをがん細胞につけるのでマクロファージががん細胞を見つけることができて捕食するように教えるのです。
これをFASの発現と言います。これは画期的な発見として第43回日本がん治療学会で発表されました。)
世界で初めてがん細胞が死滅する瞬間の映像撮影に成功
金沢医科大学と岐阜大学でも白豆杉によってがん細胞がアポトーシス(自ら死ぬ)する様子の撮影に成功しました。兵庫県立尼崎病院の臨床観察によるとがん患者に対する補完医薬品として白豆杉は有効であるとが確認され臨床データも増えています。
なぜ白豆杉には副作用がないのか
白豆杉からは抗がん物質等30種類以上その他を含めると100種以上もの天然成分が見いだされてきました。多数の天然成分のハーモニーによってその「副作用のない抗がん作用」が支えられているのでしょう。白豆杉の抗がん成分はがん細胞が増殖しないときは糖などと結合し増殖しようとすると糖から離れてがん細胞を攻撃することが分かっています。また抗酸化作用によりそもそも引き金となる活性酸素消去作用も富山医科薬科大学で確認されいろいろな体の不調の予防や改善にも役に立つ素晴らしい薬草です。
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