〜 免疫とガンについて R6. 12月 いきいき通信〜

今年最後のニュースレターとなりました
10月のいきいき通信でがんについての情報を読んでいただいて、たくさんのご質問がありました。
一番多かったのが「なぜがんになったら免疫を高めてはいけないのですか」というものでした。 それで今回は免疫とがんについて考えたいと思います。
免疫とがん細胞

まず免疫と聞いて思いつくのは体を守ってくれている防衛力と思います。
ところががんも生き延びたくて免疫さえも味方につけてしまうことが分かってきました。

免疫は自律神経と大きく関わっていて、免疫という一つのものではなく自律神経も一つではありません。 交感神経支配は免疫の中の顆粒球支配で緊張や興奮を主ってます。
副交感神経支配は免疫の中のリンパ球支配でリラックスを主ってます。

自律神経

がん細胞は低酸素、低体温を好みます

様々なストレスを身体が受けると緊張の神経すなわち交感神経が長時間働き、まさに緊張状態が続きます。
交感神経は血管を収縮させ血圧を上げ呼吸は早くし血糖値も上げます。もちろん体は冷え性となります。

そのような状態から逃れるためにがん化してしまうと言われています。体の防衛本能の結果がん細胞が生まれると言われてます。

ということはがんにならないため、またがんになってしまったら体温を高くしリラックスできる副交感神経の時間を多くすればよいということです。
交感神経を働かせるエネルギーは糖質です。副交感神経を働かせるエネルギーは糖質、脂質、たんぱく質です。 食事は糖質を少なくすると良いでしょう。

またリラックスの時間をたくさん取り、ゆっくりした適度な運動も必要です。
がん細胞が好まない体を温めること、又ゆっくりの運動は低酸素を避けることができます。
体に緊張状態を長くさせない。免疫をひとくくりにせず、免疫アップという事よりバランスを整えていきましょう。

適度な運動

副交感神経の働きを良くしリラックスさせる漢方薬

もし、病院でがんですよと言われたら、どんなに元気に明るくしている方でも(きっと私も)頭が真っ白になると思います。
最高の緊張で交感神経がバクバク働き、血管は収縮し、血圧も最高に上がり、手足が冷えて心臓はドキドキ、この時がん細胞はきっと喜んでいると思います。

ではこの時にさっと牛黄清心元を飲んで副交感神経を呼びましょう。
このようなことは日常あまり経験することではないと思いますがこの100分の1位のストレスは仕事や家庭や、友達関係で経験してますね。
その積み重ねが病気につながります。一つ一つのストレスをきちんとそのたびに軽減させて身体に残さないようにしましょう。
牛黄清心元は補剤といって身体にエネルギーも与える様に調合されています。是非一度体感してみてください。

牛黄清心元


今年も店頭でたくさんの方に出会うことができました。来年もよろしくお願いします。

いきいき通信12月号

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