〜 夏を健康に過ごす R7. 7月 いきいき通信 〜
こんにちは。
いよいよ本格的な夏がやってきました。7月は「暑邪(しょじゃ)」と「湿邪(しつじゃ)」の影響が強く、体に熱や湿気がたまりやすくなります。
「だるい」「食欲がない」「夜ぐっすり眠れない」そんな夏の不調は体のバランスのサインかもしれません。
夏を健康に過ごし、元気に秋を迎える方法
中国古代の養生書 黄帝内経より
夏を健康に過ごし、元気に秋を迎える方法
- 1、夏は「生長」の季節という。この3か月間、天地間に陰陽の気が盛んに交流する。陽気が多く発生するので万物がどんどん成長して咲き栄える。
- 2、夏の養生法
夜は遅く寝、朝は早く起きる。
- 3、日の長さと暑さを厭うことなく、物事に怒らず、過ごすべきである。
- 4、つまり夏の満開した花と同じように、体内の陽気を程よく発散させる。これは夏の「成長」の気に相応する養生法である。
- 5、これに背くと夏によく活動する心気が痛む。
解説
人間も動物の一種です。夏は成長の季節で子供は大きくなり野菜も沢山でき、花も咲き乱れます。夏は陽の気が多くなるのでのぼせやすくなったり、心拍数や血圧も高くなったりしやすくなります。
よって陽の気を身体にため込むと病気になるので、その度発散させたり、陰を補う必要がある。
ということです。
夏におこりやすい症状
夏におこりやすい病気
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