「血」について考えてみましょう 〜 R4. 10月 いきいき通信〜
こんにちは。少し涼しく過ごしやすくなりました。暑い夏の後は特に「血栓症(けっせんしょう)」が多くなります。
今回は「血」について考えてみましょう。
「血」の働き
①栄養作用
血は酸素、栄養、気、を送ります。不足するとしびれ、けいれんをおこします。
②滋潤作用(潤す作用)
身体に潤いを与えます。不足すると皮膚が乾燥、口が渇く、目が乾燥等の症状が出ます。
③「心」の栄養
血は精神、情緒を安定させます。「心」の働きのとても大切な栄養です。不足すると不安感、不眠、情緒不安定等がおこります。自律神経失調症と診断される方もほとんどこのタイプです。
④精に変わります。
血の一部は気の働きで「精」に変わります。不足が続くと「精」も不足し、不妊症や精子の不足で男性不妊症も考えられます。
「血」の特徴
①血は流れていないと瘀血(おけつ)とななりいろいろな病気を起こしやすくなります。
②血に熱がこもると熱の出血を起こし命にかわります。
③過度の冷えが加わると流れが停滞し肩、足、腰の激しい痛みとしてあらわれます。
血栓症に気をつけて
「血栓」とは瘀血の一つで血管内の血小板や血液の塊です。これが血管内につまり血流がストップするのが血栓症です。たかが肩こりではありません。
①頭に行く大きな血管の枝分かれ部分は傷つきやすい。⇒肩こりとして現れます。
②枝分かれ付近で血液が渦を巻きやすい⇒耳鳴りとしてあらわれます。
③コレステロールの沈着や血栓ができやすくなる。
④血栓が溶けずに流れると脳梗塞につながります。
瘀血(おけつ)のサイン
しびれ、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り 腰痛、不眠、不安感、目の疲れ等
和漢薬を4年間ほぼ毎日2包 飲まれたお客様の変化
2018年からご来店いただきその時は高血圧・コレステロールの薬を飲んでいらっしゃいました。
和漢薬・レオピンロイヤルをほぼ毎日飲まれたことで血圧もコレステロールも心配がなくなり、もちろん病院の薬は2019年には入らなくなりました。
血圧が最初180、190の時もありましたが、今は心配いりません。
瘀血がずいぶん少なくなりました。
(現在70歳女性)
毛細血管の血流を観察できます
当店設置の血管美人にて、瘀血かどうか見ることができます。
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