皮膚トラブルもすっかりおさまった(50歳 看護師)
お客様の相談内容
糖尿病を患っていてのどの渇き、空腹感、疲労感があり今一番困っているのはがんこな湿疹です。 皮膚科に行っても塗り薬がでて一時的には少し良くなりますが、きれいには治らずだんだんと出来る範囲も広がりひどくなる期間も短くなっているような気がします。
看護師をしていますが少し無理すると腰痛がひどくなります。寝るときには足が火照り良く寝つけません。贅沢なことですが顔のシミも気になります。
解説
糖尿病は漢方では消渇といい長く患っていると瘀血(血の流れが滞る)となります。血液が栄養と酸素を運ぶ事で体は成り立っているので皮膚まで十分に栄養が行かずトラブルが起きます。腰痛も例外ではありません。
このお客様には活血化おの和漢薬と原末 杞菊地黄丸を飲んでいただきました。 1週間後に足がパンパンに腫れた後おしっこが異常に出てスッキリしたとのことです。その後は皮膚トラブルもすっかりおさまったそうです。 糖尿の数値も良くしたいとのことで現在では若蘇源と和漢薬を2年ほど続けられてますが数値も安定してるようです。
もちろん糖尿病は食事と適度な運動は欠かせません。食事はGI値を参考にしていただいてます。