便秘、肺がん 30代女性
お客様の相談内容
顔の湿疹で相談に行きました。10代のころからぽつぽつと赤いのが出だし、そうひどくはないがあとも残っています。
病院で抗生物質の塗薬をもらい、他の漢方薬局で漢方を買って飲んだが全然変わらない。 友達が皮膚がきれいになっていたので紹介してもらい相談に来ました。1か月ほどで新しい湿疹はできなくなり、便秘もあったのでまた相談に来ました。
最初の時に伝えてなかったのですが肺がんの抗がん剤で1クール目が終わったところでした。 又漢方をもらい今では抗がん剤も終了し2年たった検査では肺がんの影も消滅して仕事も普通りできています。
解説
最初の肌のトラブルの時には肺がんのことをおっしゃらなかったので、肌の対応をさせていただきました。
皮膚は「肺」の働きに属し大腸とも大変関連があるところです。 肌の炎症を取るためにリポフェカリスと当帰養血精をお勧めしました。又オゾナクリームとローションを使っていただきました。
2回目のご来店の時便秘であることを言われました。リポフェカリスで便秘が治ることはあっても便秘になるのは不思議だなとお尋ねすると、肺がんのことを言われました。 肺ガン剤治療で腸内細菌が激減した結果便秘になったようです。
リポフェカリスと紅豆杉を少しずつ飲んでいただきながらもちろん病院の治療をきちんとされていました。抗がん剤特有の倦怠感や吐き気、しびれ、頭髪の抜け毛、便秘、下痢もその後なく病院のドクターからは抗がん剤が体質的に良く合致していて効いていると言われたそうです。
現在では肺がんも完治しリポフェカリスを飲んでいただいてます。