アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎 小学5年生
お客様の相談内容
5年生の子供のアトピー性皮膚炎のことで伸光漢方堂さんに来ました。 食欲もあまりないほうで細いので体力もつけてやりたいと思いました。 アトピー性皮膚炎は時に悪化しその時は病院に行ってたので、飲み薬と塗薬をもらってました。 その時は少し良くなるので赤ん坊の時からそのような事をしてました。
普段からの予防がしたくて相談しました。 アレルギーのことを詳しく教えてもらい「肺」が弱いとこのようなアレルギーが出ることを初めて知り、そういえば今は良くなっていると思ってる喘息も起こしたことがありました。 子供だし何でもはのめないのでリポフェカリスと特別なクリームを薦められました。 今年で1年になりますがアトピー性皮膚炎も良くなり今年はアレルギー性鼻炎も気が付いたら出てません。 去年のアレルギー性鼻炎はひどかったのですが忘れたように今年は楽です。
クリームはもう使わなくていいことが多く今はリポフェカリス1包と酵素ドリンクを1日に10ミリ飲ませてます。体力もついたようです。
解説
アレルギーは免疫が強い弱いの問題ではなくバランスの問題です。4人に1人はかかるといわれている花粉症も一緒です。 人の体には外から異物が来ると排除しようとする働きがあります。それは体を守るためにはとても大切ですがその働きが暴走しないように抑える働きも備わっています。 車でいうとアクセルとブレーキです。そのバランスが崩れるとアレルギー反応となり不愉快な症状をもたらします。そのブレーキがTreg細胞と言われてます。
近年の研究で腸内細胞が作る酪酸がこのTreg細胞の量にかかわってきていることがわかってきました。それで腸内フローラを整えるLFKを含んだリポフェカリスをお勧めしました。症状が落ち着かれ体力もついてこられたようでうれしかったです。