愛犬の皮膚病

お客様の相談内容

15歳の大型愛犬。近頃散歩時に元気がなくなり心配してました。 食事は変わらず食べるのですが寝てる時間も多くなり動きが少なくなってます。

家族全員とても心配してました。1か月ほど前から毛がよく抜けてるなと思い、病院に連れて行きました。 年を取って体力が無くなると皮膚病に感染しやすくなりますといわれ塗薬はもらってきました。ネットで調べたら犬にも漢方が良いと書いてあったので相談に来ました。 年とは思いますがまだ元気に過ごしてもらいたいです。

解説

家族皆さんでかわいがられていて写真を見せていただきました。時々ワンちゃんや猫ちゃんのご相談があります。

私自身猫もワンちゃんも長年養ってきましたのでお気持ちはよくわかりました。 ワンちゃんの場合は味の問題があり気にいってもらわないといけません。又しばらく続けることも大切です。 漢方では皮膚は肺に属し肺の働きを整えることが大切です。肺の働きは大腸とも関連し脾胃とも密接に関係しています。 まずりリポフェカリスと海玉膏を1回分ずつお持ち帰りいただいて飲めるかどうか見ていただきました。その日のうちにご来店されどちらもぺろぺろ食べましたという事でした。 ワンちゃんの体重は50キロはありそうなのでどちらも1日3包ずつ飲ませることになりました。

1週間後のご来店時には皮膚病はもちろんとても元気になり喜んでいらっしゃいました。 今はリポフェカリス1包と海玉膏3包を続けていただいてます。疲れた時お家の方も一緒に飲んでいるそうです。